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大阪市北区、特に大阪駅の周辺地域は、2011年の駅地域再開発までに環境が激変します。特に梅田東・中崎・北天満のなどの東部地区は、現在も個性的な商店の集積が始まりすでに人の流れができつつあるだけでなく、北ヤードのメインストリートで人の流れが集中する東西軸の出口にあたります。梅田駅から中崎・北天満に抜けるJRガード下の道は、図のA、Bのように二個所のみですが、特にBの道=「NUちゃやまち→ガード→済美小学校・中崎町駅→中崎・黒崎商店街→天神橋筋→北区東部に抜ける道」がこうした東西軸の延長にあたるから、(財)大阪市北区商業活性化協会/地域開発協議会では大阪市立大学の創造都市研究科とともにプロジェクト(レトロストリート構想)をスタートさせました。 |
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(1) |
商業の観点からは「商業の根本は「人の流れを作る」こと」です。都市の魅力は個性的な個店の集積にあり、そのような「街を歩く楽しみ」が都市を活性化させるという大原則から整備する必要性がでてきます。 |
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(2) |
また閑静な住宅地との混在地域である中崎・浮田町などでは、人の流れを誘導して「文化の香り高いまち」として整備するとともに、秩序だった計画により静かな環境を維持することも大切です。 |
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これは、上記の道および周辺地区の現況を調査して、地域の住宅環境と新しい店との関係を調査・研究し、秩序だった「文化の香り高いまち」としての地域整備と活性化のための方向性を探り、<みんなのまちづくり>を考えていこうという試みです。関係各位のご参加・ご協力をお願い申し上げます。 |
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「梅田東・中崎・北天満レトロストリート構想」検討会
(参考文献)『まちづくりと創造都市』(晃洋書房2008年刊) |
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