第1回梅田東放置自転車問題対策連絡協議会を開催しました

Written by 芝田商店会広報部 on 2月 23rd, 2010

芝田商店会・町会では、梅田界隈の放置自転車対策問題に取り組んでいます。
その模様は、これまでもこのブログで何度も紹介しているので、ご存知の方も多いかと思います。

いつもは、大阪市の建設局の担当職員さんや北区役所の職員さん、地元の曽根崎署の交通総務のお巡りさん、地元企業の方、そして地元町会や防犯協会の方々が集まって、放置している自転車に注意喚起の絵符をつけたり、啓蒙のためのパンフやティッシュを配ったりしてます。ちなみに放置自転車の撤去は、私たちにはできません。あくまで、キャンペーンだけです。

現在、40人〜50人程度が集まって、月に1回程度、キャンペーンを行なってます。
ただ、自然発生的に人数が増えてきてしまって、それぞれの顔がよくわからないということもあり、今回、今後の活動を考える意味も含めての会合を持ったのでした。名付けて、梅田東放置自転車問題対策連絡協議会。2月22日に実施しました。

それぞれの自己紹介の後、参加人数が増えてきたので、2班に分けて、ルートも分けることが提案され、今回の会合で決定しました。
どのようにルート分けを行なうかは、今後、参加者の意見を聞きながら柔軟に対応していこうということですが、人数が増えてきたことで、より広範囲にキャンペーンを展開できるまでになりました。

続いて、現状の報告です。

こんなキャンペーンごときで放置自転車が減るのか?ということですが、昨年5月からキャンペーンをはじめて、昨年12月末までに2割程度減ってるというデータが出てました。
他地域ではなかなか減らないなか、現実に2割も減っているというデータは、珍しいそうです。なので、やっただけのことは、あるみたいです。

阪急梅田駅の真下、かっぱ横町の入口付近、茶屋町と芝田を結んでいるガード下の通路は放置自転車がずらーっと並んでましたが、たしかに、印象レベルでも減っているのがわかります。

目下、えげつないことになっているのは、ヨドバシカメラの自転車置き場周辺の道です。特に北側の歩道は、人が歩けないほどで、本当に危険です。

放置自転車のなにが危ないといって、放置してある自転車を避けた人や車が、そのせいで事故を起こすことです。これが原因で交通事故が起こり、そのせいで亡くなった方もいます。車イスの方にとっても、非常に危ない。

そういうこともあって、平松市長が最重点政策のひとつに放置自転車撲滅を挙げています。

もう、モラルを守っていただくしかないのですが、一方で、駐輪場がまったく足りていないのも事実で、こちらの整備も喫緊の課題です。

駐輪場に置きたくても、実際問題、駐輪場がないのも事実だし、たとえあったとしても、どこにあるのかよくわからん!ということもあります。
放置自転車問題の難しいところは、放置されると危険だけれども、かといって梅田界隈を走る自転車を収容できるだけの駐輪場がじゅうぶんにあるかというと、そうではない、という点に尽きます。

かつては放置というか、文字通りそのまま乗り捨てたかのような自転車が溢れかえって、普通に自転車を置くこともできかねた中津駐輪場も、大阪市の職員さんが頑張ってくださっているおかげで、今は、かなりキレイに整備されていて、空きがあれば、普通に駐輪することができます。

それ以外にも、現在、急ピッチで駐輪場の設置に向けて動いている最中だとのことです。(いくつか決まっているところもあるみたいなのですが、残念ながらまだ発表できる段階ではないようです)。

私たちもモラルの向上を求める一方で、駐輪場の増設を、市や関係各所にお願いしているところです。この両輪で進めていかないと、問題解決には至らないと考えています。

以上のようなことを確認しあい、その他、情報交換、提案などもあり、充実した連絡協議会となりました。

 

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